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美しい戦士に覚悟をいただく [アート仮装]

パーソナルスタイリストという職業の創始者、政近準子さんのオフィスに、キリストダンナとお邪魔してまいりました。

オフィスに足を踏み入れた瞬間、部屋の向こうの一角から飛んでくる、ものすごい笑顔のオーラをギュンギュン感じ、正直ビビりました。

でも彼女は、間違ったことやニセモノにははっきりともの申し、世の中を一ミリでもよくするために全力で戦う、とてつもなく優しい愛の人。

目立つ分だけ色々な弾が飛んでくる戦場を、長い髪をなびかせて笑いながら駆け抜けていくwarriorでした。


魂のレスキュー

服には、装いには、人生を変える力がある。

そのことを政近さんは誰よりも熟知していて、「ファッションレスキュー」という会社を率い、長年第一線で活躍しています。

ただ、そのレスキューとは、「何を着るとおしゃれに見えるか」というスタイリングのレスキューでなく、その人の生きる力を蘇らせる、魂のレスキュー。おしゃれであるかは、ある意味重要ではない。

もともと彼女の考えは著書で拝読していたのですが、お会いすると、全身からその揺るぎない覚悟をビリビリ感じました。


最近の私は、手作りのアートピースを身につけるアート仮装プロジェクト「KESHIN」によって、自分や人の魂を解放することをミッションとしています。

身につけるものは少し違うけれど、それで人を幸せにしたいという思いは全く同じ。嬉しすぎる共感に挙動不審になった私でした。


七時間の波動の交流

オフィス中央のテーブルでは、まず、キリストダンナがオリジナルのスーツとジャケットを作っていただくため、スタイリストの中村龍太さんからレスキューコンサルを受講。

その隙に、私は政近さんに以前制作したツタンカーメンを着付け。

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エジプシャンメイクもなしで、この違和感のなさ!クレオパトラのようです

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そのままいつものポーズをしていただいても何の違和感もないというのは…!

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こちらでは真剣にコンサル中。後ろで騒いですみませんでした


そのあとにお連れいただいた素敵なサルディニア料理店も含め、なんと実に七時間も、キリストダンナとともに尽きることのないお話をさせていただきました。

政近さんの包み込むような、それでいて気取らず豪快なアネゴオーラがあまりにも心地よく、言葉を交わすというよりも思考の粒子や波動の交流という感じでした。



今後の私の課題

今後の私の制作活動における資金面でのアドバイスも、いただきました。

実は来年の春に向けて10体ほどのオーダーメイド仮装を制作中なのですが、やはり良いものを作るにはある程度のお金がかかります。

もともと大幅な持ち出しは覚悟していて、それでも補えない分はクラウドファンディングを予定しているのですが、対価としてきちんとお金をいただく方法をそろそろ考えた方がいいのではと指摘していただきました。


確かに私は制作することだけを考えて、このあたりを避けてきました。でもせっかく最近固まった「魂を解放する」というミッションも、活動資金がなくては継続できません。

自分が良いものを提供できると堂々とお伝えするためにも、このあたりを早急に考えなくては、とスイッチが入りました。


ヒーリング・タイムマシン

そもそも私が長年憑かれていた死神を弾き飛ばせた大きな原因となったのは、このアート仮装プロジェクト「KESHIN」で、大真面目に馬鹿馬鹿しいことをしたことでした。

「何やってんだこの人は。大丈夫か?」と人から笑われて大恥をかく。

やる前は怯えていたのですが、やってみたらダメージをうけるどころか、他人の目」という枠をぶち壊し、私は自由を得ました


私は最近、このアート仮装KESHINを、「被るヒーリング・タイムマシン」だと考えています。

縮こまっていた過去の自分のトラウマを吹き飛ばし、未来の自分のイメージの中に入り込みパワーをもらう。


これは私の祖母が実家で能を教えていたことも影響していると思うのですが、面をかぶるだけで霊界と行き来できる能と同じように、大きな装置はいらず、ただ身につけるだけで、神さまでも精霊でも動物でもなりたいものになんでもなれるのです。


最近、政近さんをはじめ素敵な方々に被っていただくことが増え、嬉しいことに「なんだかすごく気持ちいい!」とみなさんに言っていただくようになりました。きっとこれを体感していただけているのではと思っています。


すべては幸せのために!

でも、本当のところは、被り物でも、文章でも、VRでも、手段はなんでもいいんです。


私は、笑顔の人を一人でも増やしたい。

昔の私のように絶望している人を、この世から一人でも減らしたい。

このぶちぬけるような快感を、みんなで一緒に味わいたい。


これが私の人生のミッションです。これまでも何度も書いていてしつこいですが、これからも懲りずに何度でも書きます。


今回、政近さんの覚悟に触れて、ますますこの思いを強くしました。そしてとても嬉しいことに、政近さんとはキリストダンナともども、なにか楽しい企みをこれからご一緒させていただくことがありそうです。ワオ。




とにかく、すべては幸せのために…!

みなさん、一緒に笑いましょう!




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ガネーシャが出来るまで 【KESHIN.2 – ガネーシャ】 [アート仮装]

以前、横浜の「象の鼻テラス」という場所で、TOKONEというとてもエッジーなアートタイツブランドをプロデュースしている友人の菅井葉月さん企画のアートイベントがあり、イラストレータの友人らと参加しました。

何に変身しようかと考えを巡らした末、「象といえばインドの神様、ガネーシャだ!」ということで、ガネーシャをお題にKESHINプロジェクトに挑戦しました。


今回は、その制作過程をご紹介します。


まず、完成予想図を書きます。

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ウレタンフォームのシートから、

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象の頭を作ります。

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頭に乗せて、大きさや印象を確かめます。

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色を塗ります。

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フラフープをもとに作った光輪と合わせてみます。
頭にかぶせる部分はダイソーで購入のザル、百五十円也。

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ガネーシャは手が4本あるので、手をウレタンフォームで作ります。
なかなか優雅な形になったなと思っていたら…

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塗料を塗ってちょっと膨れてしまいました。でも、鋳造感が出ました。

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合わせる服やアクセサリーも準備。
作った花や斧を持たせた手を、光輪に合わせます。

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背中に背負えるようにバランスを考えて組み立てます。少し人間っぽくて不気味。


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光輪と同化してしまうため、結局ゴールドフェイスにはしなかったもの、沖縄の知人のメークアップアーチストさんに、塗り方を御指南いただく。MACの金粉とメークアップベースを混ぜたものだったのですが、すごい金属臭でした。。

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はい、完成!
小道具の団子状の食べ物の上に乗っているネズミにも、金のチョッキを着せました。

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敷地内や館内を、素敵な楽しい一行と練り歩き、

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ろくろを回したり、

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友と語らったり。

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TOKONEのイメージキャラ、志茂田景樹さんもこの日いらっしゃいました。

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これを今度いつもVRでお世話になっている会社さんに3Dスキャンしていただいて、3Dデータにしようと考えています。



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笑われることの快感 【KESHIN – ガネーシャ1】 [アート仮装]

心の強化にとても有効だったことがあります。何人かの方は実際にご覧になっている、私のアート仮装プロジェクト「KESHIN」です。

これまでに何度かやってきて、主に色々な国の神様をベースとしたオリジナルのキャラクターになることが多いのですが、これには二つの効用がありました。


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2年半前、象の神様ガネーシャになりました。撮影は、友人の映画監督の佐々木誠さんです。
地面に寝っ転がって撮影してくれたら、横浜の港湾にいたのに、この世のものでない感…!さすがです。



1、笑われることの快感


以前の私は、人と比較され「もっともっと」と現状の自分であることを叱責されて育ったので、失敗することや人に笑われて恥をかくことを極度に恐れていました。

その結果、「人からどう見られるか」が行動の指針となってしまい、それにがんじがらめになって窒息しかけていました。

何かをやってみようと思うことがあっても「きっとみんなから嘲笑される」と思い込んで、一歩も動けなくなっていました。


しかし、ひょんなきっかけからこのKESHINプロジェクトを始めることになり、それが怖くなくなり、むしろ、笑われることを楽しめるようになりました。


このような格好で人前に出ると、最初はドン引きされます。最も恐れていた嘲笑の瞬間です。

しかし、そのうち「馬鹿だなあ!でもいいね!」と大笑いしてくださるようになり、最後には「次は一緒にやらせて!」とこちらの側にきてくださる方が出てきます。


笑われることは全く恐ろしいことではなく、そしてこの姿を見て楽しんでくださる方もいる、ということは私にとって大きな発見でした。

「こんな馬鹿なことを恥じらわず出来るようになるよ」、そう過去の自分に教えてあげたい、と思っています。

しかし、この試みは、全力でやりきらないと中途半端では格好が悪くなってしまうので、とことん馬鹿になりきって完璧にやりきるようにしています。


KESHINがこのような形になったのは、思春期にいたブラジルで、サンバの非日常の「ハレ」パワーに圧倒されたことも大きな原因でした。

壮大なギャグのような巨大な山車の上で、ギラギラ光るものを身にまとって踊り狂う半裸の人々。

その頃は「あんなに振り切れられて羨ましいなあ」としか思えなかったのですが、ようやくそこに近づけたような気がしています。



2、マイナスの思考に囚われていた自分から離れる


お面や道具などをつけ、化粧をすると、完全に自分ではなくなります。

もともと、別人のように変身できる化粧が大好きだったのですが、このKESHINプロジェクトはその全身版でもあります。


KESHIN
のモチーフとしては、既存のキャラクターではなく、神話の登場人物だったり霊的な存在を自分なりに解釈するのですが、それになりきれたときには達成感と不思議な快感に包まれます。

もともと祖母が家で教えていた能を聞いて育ち、霊界と現世を行き来するという感覚が自分の中にあったので、霊的なものを選びがちなのだと思っていますが、なりきっている瞬間は、自分であることを忘れて別の存在になれるのです。


これは、ある意味瞑想のように、「ネガティブな思考に囚われている頭のスイッチを、一旦オフにする」ということにもつながりました。



このように、このKESHINプロジェクトは、私にとってかなりの効用がありました。

人からの評価でがんじがらめになっている子供や大人の「心の解放」にとても効果的なのではないかと思えるので、今後はワークショップなどもやってゆこうと考えています。


次回は、ガネーシャの制作過程をご紹介いたします。



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